こんにちは、ベビーケア専門家/認知発達研究者の米井佳寿子です。 新しい年が始まりましたね!今年もよろしくお願いいたします! さて、私はこの冬休みは必要最低限以外のネットやSNSなどを絶つソーシャル断食をしていました。今では、家でも移動中でも休暇先の海外でも(!)仕事ができるようになり、ワーママにとっては働きやすい環境が整ってきました。一方で、子どもがいる生活だと、両立のコントロールが難し […]
カスタマー体験レポート②アルバ・エデュ

カスタマー体験レポート①山育×山行く
「山育×山行く」に参加して(田中様ご家族) ●当日の流れ● 2015年10月4日午前8時15分。新宿駅西口で集合し、貸し切りバスへ乗車。乗車の際は座席表をみて座り、いざ御岳山へ。道中、主催者側の紹介と参加した各家族による自己紹介があり、1時間半ほどかけて到着。ロープウエーはグループ乗車扱いのため、特にきっぷ購入などの手続きもなくスムーズに終点まで。到着後、いよいよ山登りだが、しっかり歩ける幼児コース […]
子供の潜在能力を伸ばす“魔法のメッセージ”
こんにちは、ベビーケア専門家/認知発達研究者の米井佳寿子です。 今日は子どもの潜在能力を伸ばす秘訣をご紹介します。 先日、親御さんからこんなお話を聴きました。 「小学生になって英語が始まったんだけど、どうも息子は苦手みたいで。みんなの前で失敗するのが嫌なのか、先生に当てられても下向いて黙ってるし・・・。夏休みも宿題がたくさん出たんだけど、僕はバカだから英語はできないって言い張って全然進まなかったんです […]
教育という病
中野円佳のナナメ読み ◆内田良『教育という病』(光文社新書、2015年) すべての学校関係者、そして子育て中の保護者に読んでほしい。「感動的だから」「一体感をうむから」「教育のためだから」…という論理によって学校で起こる生徒・教師への様々なリスクがテーマ。 この本が取り上げるのは、組体操をはじめとする学校内での活動によって、重い障害や生死にも関わるような事故がいかに「典型的」に起こっているか。知識さえ […]
認知科学に学ぶ子育て
今日は、科学的知見を活かした子育てとはどういうことなのか、超早期英語DVD教材を例にみなさんと考えてみたいと思います。 これから更に加速するグローバル化に向けて、幼い内から英語を身につけてほしいと願うご両親は非常に多いと思います。ご両親のこの気持ちは、とってもよくわかります。私も、留学先の同級生や会社の同僚のネイティブを羨ましく思ったことがありますから…。そしてこうしたご両親の気持ちを更 […]
幼児教育の経済学
中野円佳のナナメ読み ◆ジェームズ・J・ヘックマン『幼児教育の経済学』(東洋経済新報社、2015年) http://www.amazon.co.jp/dp/4492314636 「5歳までの教育は学力だけでなく健康にも影響する」「6歳時点の親の所得で学力に差がついている」「ふれあいが足りないと子の脳は委縮する」――。この本の帯に踊る文言に慌てる子育て世代は多いのではないでしょうか。別に帯に嘘が書いてあ […]
自己紹介(米井佳寿子)
こんにちは、ベビーケア専門家/認知発達研究者の米井佳寿子です。 私は、赤坂でcreche bebe(http://www.crechebebe.com)という託児・シッターサービスの事業運営に携わりながら、大学院にて子どもの認知発達の研究をしています。 このコラムでは子育てに役立つ最新の認知科学・脳科学的な知見をわかりやすく紹介していきます。よろしくお願いします!
自己紹介(中野円佳)
はじめまして、女性活用ジャーナリスト/研究者の中野円佳と申します。大学卒業後新聞記者をしていたのですが、自身の妊娠を機に出産後の女性のキャリアと育児についての葛藤を研究しはじめ、昨年『「育休世代」のジレンマ』という本にまとめました。その後新聞社を退職し、チェンジウェーブという会社で企業のダイバーシティ推進のお手伝いをしながら女性活用や働き方の問題について発信を続けています。 このサイトでは不定期で、「 […]